2018シーズンのJリーグ開幕がした。J1は、川崎フロンターレ、鹿島アントラーズ、セレッソ大阪、柏レイソルの昨シーズン上位4チームは、ACLと並行して注目していきたい。今回のコラムではJ1の試合観戦ポイントや順位予想について紹介しています。
DAZNが入って2年目のシーズン、今年はJ1、J2、J3と全試合放送してくれるので観る楽しみが増えた。シーズンオフから現役選手が海外サッカーの解説で参加したり、新CMでのPR、キャンプレポートなど、ファン、サポーターを楽しませるサービス精神に溢れているので、DAZNが入ってくれてよかったとここまでは思っている。
J1:DAZN観戦ポイント(2018シーズン)
2018シーズンは昨シーズンのように開催日が集中していないので、応援しているチーム以外の試合もフルタイムで観戦できるというメリットがある。
開幕戦が金曜日の夜に行われたのもその1つだろう。20時キックオフということで仕事終わりに観戦できる。2月23日はプレミアムフライデーだったということもあり、仕事終わりにJリーグ観戦で盛り上がったファン・サポーターも多かったのではないだろうか。
土曜日に開催される試合数は多くなるが、3月3日(土)に行われる第2節を例に挙げれば、
14時キックオフ | 名古屋 VS 磐田 |
15時キックオフ | FC東京 VS 仙台 |
16時キックオフ | 鹿島 VS G大阪 |
16時キックオフ | 神戸 VS 清水 |
というように分散傾向にある。
何試合かはかぶってしまうが、見逃し配信やハイライトを上手く使えば1日で何試合も観戦できて昨年以上にお得感を感じるだろう。
あえてデメリットを挙げるなら、DAZNで試合を観てしまうとその後仕事にならないといったところか(笑)
編集長の2018シーズン順位予想
※FOOTBALLNOTE編集長によるJ1の順位予想はこうなった!!
1位、鹿島アントラーズ
2位、川崎フロンターレ
3位、名古屋グランパス
4位、セレッソ大阪
5位、浦和レッズ
6位、横浜F・マリノス
7位、FC東京
8位、清水エスパルス
9位、サンフレッチェ広島
10位、ジュビロ磐田
11位、サガン鳥栖
12位、柏レイソル
13位、ヴィッセル神戸
14位、ガンバ大阪
15位、北海道コンサドーレ札幌
16位、湘南ベルマーレ
17位、ベガルタ仙台
18位、V・ファーレン長崎
あとがき
鹿島アントラーズと川崎フロンターレは盤石と予想する。鹿島はレアンドロ選手、川崎は齋藤学選手が怪我で欠場中のため、まだチームとして余力を残しているイメージがある。
セレッソ大阪は昨年躍進したメンバーがほとんど残っているが、清武弘嗣選手の復帰時期がカギを握っていると予想する。JリーグとACLの過密日程の影響でリーグ戦序盤に連敗をしなければ、順当なところにいるはずだ。
ただ、ACLから後味の悪い負け方が続いている柏レイソルが少し気になる。ディエゴ・オリベイラ選手が抜けた穴を埋めれなければ、降格圏争いに巻き込まれる可能性もある。
昨シーズンACLを制覇した浦和レッズだが、開幕前にラファエル・シルバ選手が退団。代わりのFWを補強しなければ上位進出できるか不透明だ。
今シーズンの台風の目は名古屋グランパスだ。攻撃陣は元ブラジル代表のジョー選手の加入でJリーグ屈指の布陣となった。守備陣が耐えチームが上手く機能すれば上位進出はあるとみている。
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