日本代表:2018ロシアW杯特集(20)代表選出メンバー23名を予想[2018年4月]

 ロシアW杯まで残り2か月程度となりました。マリ、ウクライナ戦を振り返ってみても不安になったファン、サポーターも多いと思います。

 このサイトでも日本代表の試合総評「マリ代表編」「ウクライナ代表編」や、グループリーグ対戦国(コロンビア、セネガル、ポーランド)の動向「2018年3月23日の試合」「2018年3月27日の試合」などの記事を掲載しましたが、今の代表の試合を観ていると本当にグループリーグ3連敗で終わってしまうのでは?と危機感を持っています。

 しかし、まだ時間は残されています。W杯出場メンバー23人が決まって、初戦までの約2週間でのチーム作りで好転することもあります。2010南アフリカW杯の時がそうだったように。

 4月は代表活動はないので、代表候補選手の所属クラブでの活躍を応援しましょう!そして5月になると14日に「予備登録メンバー35人」が発表されます。そこから絞られた本大会出場メンバー23人が31日に発表されることになっています。

 FOOTBALL NOTEでは、一足早くロシアW杯日本代表メンバー23名の予想とフォーメーションを考えてみました。

日本代表ロシアW杯本大会23名;予想選出メンバー

※2018年4月3日現在。
※選手名敬称略。

[GK]3名
川島永嗣(メス/フランス)
東口順昭(ガンバ大阪/日本)
中村航輔(柏レイソル/日本)

[DF]7名
長友佑都(ガラタサライ/トルコ)
内田篤人(鹿島アントラーズ/日本)
吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)
槙野智章(浦和レッズ/日本)
酒井宏樹(マルセイユ/フランス)
酒井高徳(ハンブルガーSV/ドイツ)
昌子源(鹿島アントラーズ/日本)

[MF]6名
今野泰幸(ガンバ大阪/日本)
長谷部誠(フランクフルト/ドイツ)
香川真司(ドルトムント/ドイツ)
清武弘嗣(セレッソ大阪/日本)
柴崎岳(ヘタフェ/スペイン)
井手口陽介(レオネサ/スペイン2部)

[FW]7名
岡崎慎司(レスター/イングランド)
本田圭佑(パチューカ/メキシコ)
乾貴士(エイバル/スペイン)
大迫勇也(ケルン/ドイツ)
原口元気(デュセルドルフ/ドイツ2部)
宇佐美貴史(デュセルドルフ/ドイツ2部)
中島翔哉(ポルティモネンセ/ポルトガル)

日本代表のフォーメーションを提案

[FOOTBALL NOTE式:5-3-2]

   大迫勇也  岡崎慎司

  香川真司    本田圭佑

      井手口陽介
長友佑都         酒井宏樹

 槙野智章 長谷部誠 吉田麻也

      川島永嗣

【交代枠】
・乾貴士
・中島翔哉
・今野泰幸

FOOTBALL NOTE編集長の視点

1.怪我からの復帰を待つしかない現状

 予想としてリストアップしたメンバーは、あくまで怪我やコンディション不良がなければの話だ。もしW杯に間に合わないようならメンバー編成や場合によってはフォーメーションにも影響してくるだろう。

 香川選手、吉田選手、酒井宏樹選手、清武選手、今野選手の怪我からの復帰を待つしかできない状況…。復帰が長引いていたり、その後追加情報も出ないから気になって仕方ない。

 吉田選手は直近の試合でベンチ入りメンバーには入っていたので、あとはどこまでコンディションを戻してこれるのか。

 3月の代表戦の結果がイマイチだったから余計にそう感じてしまう。

 内田選手は右サイドバックのプレイヤーとして必要な選手だから23人枠に入れた。5月末までにコンディションを整えてほしい。こればかりは祈るしかない。

2.フォーメーションの変更を提案

 全体をコンパクトに保ち、かつ堅守速攻に切り替えるために、「5-3-2」のフォーメーションを提案したい。

 マリ、ウクライナとの2試合で共通していたのは、ボランチの長谷部選手が機能していなかったこと。バイタルエリアで数的有利を作られてしまうと、どうしてもディフェンスラインは下がらざるを得ないし、全体的に間延びしてしまいプレスもかからない。

 なのでダブルボランチを無くすことにした。長谷部選手をリベロ、井手口選手をアンカーとして起用し、バイタルエリアに罠を仕掛け、最後の最後で相手を自由にしない守備戦術をイメージしている。

 前線での起点がワントップしかないから、ロングボールを蹴ったとしても相手ディフェンス陣にとっては対応しやすい。大迫選手ならボールを収めてくれるからまだ上がる時間を作ってくれるが、ディフェンス2人にマンマークにあうと厳しくなる。

 相手の方が強い場合だと大迫選手でもボールがキープすることが難しいのは、昨年11月のブラジル、ベルギーとの試合を振り返れば一目瞭然だ。

 2トップの相棒は岡崎選手。前線からの守備の負担を軽減し、大迫選手のウラのスペースを活かしてくれることは間違いない。

 そして本田選手と香川選手をダブルトップ下として起用する。コンディション不良やけがで代表を外された時期が長い2人がロシアW杯で本当の共存をすることが出来れば、日本の攻撃陣が活性化しグループリーグ突破が見えてくると信じている。

3.「チームが1つになって」のコメントに対する一抹の不安

 ウクライナとの試合後、長谷部選手が出したコメントに不安を覚えた。

「しっかりとまたチームとして、一つになってやっていかなければいけない。」

 チーム内でなにかあったことは明確に感じた。

 W杯では、チームが1つにならないと本大会を勝ち進むことは難しい。

 マリ、ウクライナとの試合は確かに不甲斐ない内容だったと思う。だからといって、この時期に代表監督解任報道が出ること自体がナンセンスだ。

 ハリルホジッチ監督と一緒にW杯を戦うことができないという意見が現場レベルで出ていたなら、アジア最終予選終了後に解任すれば良かった話だ。この時が本当のリミットだった。

 もし仮にチーム内で内部分裂があったとしても、コロンビア戦に向けてチーム一丸となって挑戦してほしい。

 親善試合だからだと信じたいが、最近の試合ではゴールを決めた後にベンチ前に選手が集まる機会を見ていない。これが杞憂に終われば良いのだが…。

あとがき

 4月は代表活動がないので、月のサッカー日本代表スケジュールを下記に掲載しておく。

 改めて見ると、もうメンバー発表まで2か月を切ったことになるんだな…。

<サッカー日本代表/スケジュール>
(5月14日)
予備登録メンバー35人が発表。

(5月30日)
ガーナ代表との壮行試合。

(5月31日)
最終メンバー23人が発表。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です