ベルギー 5-2 チュニジア
<ゴール>
(ベルギー)
前半 6分;エデル・アザール
前半16分;ロメル・ルカク
前半45+3;ロメル・ルカク
後半 6分;エデル・アザール
後半45分;ミシー・バチュアイ
(チュニジア)
前半18分;ディラン・ブロン
後半45+3;ワフビ・ハズリ
<チームスタッツ>
(ベルギー)
ボール支配率:53%
シュート数 :23本(枠内;11)
(チュニジア)
ボール支配率:47%
シュート数 :16本(枠内;5)
<スタジアム/現地情報>
スタジアム:スパルタクスタジアム
観客数 :44,190人
天候 :晴れ時々曇り
気温 :28℃
湿度 :64%
編集長の視点
初戦勝利したベルギーと初戦に敗れたチュニジアの一戦。
負ければ敗退となるチュニジアが格上ベルギーに挑む。
試合は前半6分、ベルギーのアザール選手がペナルティエリア内で倒されPKを獲得。
このPKをアザール選手が決めて幸先よくベルギーが先制した。
さらに前半16分、ルカク選手が左足で決めて追加点を奪う。早い時間帯でベルギーが試合を決めに来た感じだ。
しかし、チュニジアも反撃に出る。
前半18分、セットプレーからブロン選手がヘディングでゴールを決めて1点差に迫る。
まだ流れがどちらに傾くかわからない状況。前半からここまで試合が動くと面白い。
だが、追い上げムードになったチュニジアにアクシデントが続く。
前半24分、41分に負傷のため交代枠を2枚使わざるを得ない状況になった。
ディフェンスの選手が2人も負傷したことにより、追いつくためには攻撃を選手を交代で使いたかったと思うが、ゲームプランも大きく変更を余儀なくされたことになる。
チュニジアが苦しくなる中、前半アディショナルタイムにベルギーが突き放す。
スルーパスに抜け出したルカク選手が右足でゴールを決めた!
3対1とベルギー2点リードで前半を折り返すと、後半もベルギーペースが続く。
後半6分にアザール選手が4点目のゴールを決め、この時点でほぼ試合は決まってしまった。
後半45分に途中出場のバチュアイ選手がダメ押しのゴールを決め、ベルギー攻撃陣の破壊力を見せつけられた。
2連敗となったチュニジアのグループステージ敗退が決定した。
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