2018ロシアW杯:ウルグアイ対ロシア/マッチレポート(33)

[グループA/6月25日(月)23:00]

ウルグアイ 3-0 ロシア

<ゴール>
(ウルグアイ)
前半10分;ルイス・スアレス
前半23分;オウンゴール
後半45分;エディンソン・カバーニ

<チームスタッツ>
(ウルグアイ)
ボール支配率:56%
シュート数 :16本(枠内;7)

(ロシア)
ボール支配率:44%
シュート数 : 3本(枠内;1)

<スタジアム/現地情報>
スタジアム:サマーラアリーナ
観客数  :41,970人
天候   :晴れ
気温   :32℃
湿度   :34%

編集長の視点

 この試合からグループリーグ最終戦に突入する。
 2連勝で決勝トーナメント進出が決まっている両チームだが、決勝トーナメントに向けて勝利して弾みをつけたいところだ。

 前半10分、ペナルティエリアやや外でフリーキックを獲得すると、スアレス選手が直接決めて先制した!

 前半23分には、ラクサール選手の左足でのミドルシュートがチェリシェフ選手に当たってコースが変わり、そのままゴールに吸い込まれウルグアイが追加点を奪った!

 前半27分、スモルニコフ選手がイエローカードをもらうと、前半36分にこの試合2枚目のイエローカードをもらってしまい、レッドカードで退場となり、ロシアは残り時間を10人で戦うことになった。

 後半は両チームとも得点を奪えず時間だけが過ぎていったが、後半アディショナルタイム、コーナーキックからゴディン選手が頭で合わせる。GKアキンフェェフ選手がはじいたこぼれ球をカバーニ選手が押し込んでダメ押しゴールとなった!

 ロシアはこれまでサウジアラビア、エジプトとW杯で近年実績を残していないチームとの対戦だった。
 開催国とはいえ対戦カードにも恵まれた印象。
 古豪ウルグアイと対戦してどこまで出来るのか気になったが、自力に勝るウルグアイが快勝したカタチだ。

 グループAは「ウルグアイが1位、ロシアが2位」で通過した。

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