9月11日に行われたコスタリカ戦に3対0で勝利し、新体制で良いスタートを切った日本代表。
10月12日にパナマ代表、10月16日にウルグアイ代表と対戦することになっているが、この2試合に挑む招集メンバーが発表された。
招集メンバー
※10月12日にパナマ代表、10月16日にウルグアイ代表と対戦する日本代表メンバーのリスト。
選手名敬称略。
[GK]
東口順昭(ガンバ大阪)
権田修一(サガン鳥栖)
シュミット・ダニエル(ベガルタ仙台)
[DF]
長友佑都(ガラタサライ/トルコ)
槙野智章(浦和レッズ)
吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)
佐々木翔(サンフレッチェ広島)
酒井宏樹(マルセイユ/フランス)
室屋成 (FC東京)
三浦弦太(ガンバ大阪)
冨安健洋(シントトロイデン/ベルギー)
[MF]
青山敏弘(サンフレッチェ広島)
原口元気(ハノーファー/ドイツ)
柴崎岳 (ヘタフェ/スペイン)
遠藤航 (シントトロイデン/ベルギー)
伊東純也(柏レイソル)
中島翔哉(ポルティモネンセ/ポルトガル)
南野拓実(ザルツブルク/オーストリア)
三竿健斗(鹿島アントラーズ)
堂安律 (フローニンゲン/オランダ)
[FW]
小林悠 (川崎フロンターレ)
大迫勇也(ブレーメン/ドイツ)
浅野拓磨(ハノーファー/ドイツ)
【怪我で辞退】
小林悠 (川崎フロンターレ)
浅野拓磨(ハノーファー/ドイツ)
【追加召集】
川又堅碁(ジュビロ磐田)
北川航也(清水エスパルス)
編集長の視点
9月の代表戦の時と比べると、ロシアW杯に出場したメンバーが復帰したところに注目したい。長友選手、吉田選手、酒井選手、原口選手、柴崎選手、大迫選手の6選手が招集された。
ディフェンスラインは、まだロシア組がファーストチョイスだろう。
昌司選手は怪我のため仕方ないが、吉田選手が不動のセンターバックであることは疑いようがない。
サウサンプトンでの出場機会に恵まれていないのは不安だが、直近の公式戦2試合(リーグ杯とリーグ戦)はフル出場とコンディションは上がってきているだろう。
吉田選手の相棒が槙野選手なのか若手成長株の冨安が割って入ってきてくれることを楽しみにしている。
ただ、右サイドバックの酒井選手、左サイドバックの長友選手の代わりはまだ見当たらない。
コスタリカ戦でアピールに成功した室屋選手がどこまで絡んでいけるか…。
コスタリカ戦で1番アピールしたのは、中島選手、南野選手、堂安選手の中盤だろう。
今回は原口選手が招集されているが、原口選手といえどポジションが保証されているとは言い難い。2列目のポジションはどの世代も競争が激しいと再認識させられる。
ワントップは小林選手と浅野選手が怪我のため辞退したため、大迫選手がファーストチョイスだろう。
あとはヘタフェで出場機会を失っている柴崎選手がどこまでプレーできるか…に注目している。
パナマ戦は、新しい選手とロシアW杯組との融合。
ウルグアイ戦は日本代表の現在地を理解する。ということがテーマになりそうだ。
個人的には、ウルグアイが日本戦でベストメンバーを組んでくれたら、面白い試合になるだろうな。と思っている。大迫選手を起点に中島選手、堂安選手の両サイドからの攻撃はウルグアイにとっても脅威になるだろう。
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