日本代表:アジアカップ2019(1)招集メンバー23名発表

 2019年1月5日からUAEで開催されるアジアカップの招集メンバー23名が発表された。

グループFに入っている日本は、
1月 9日(水)トルクメニスタン代表
1月13日(日)オマーン代表
1月17日(木)ウズベキスタン代表
と対戦する。

 今大会から出場枠がこれまでの16か国から24か国に拡大されたことにより、グループ1位、2位が決勝トーナメント進出。
なおグループ3位になっても決勝トーナメント進出の可能性は残されている。

日本代表招集メンバー

※選手名敬称略。

[GK]

東口順昭(ガンバ大阪)
権田修一(サガン鳥栖)
シュミット・ダニエル(ベガルタ仙台)

[DF]

長友佑都(ガラタサライ/トルコ)
槙野智章(浦和レッズ)
吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)
佐々木翔(サンフレッチェ広島)
酒井宏樹(マルセイユ/フランス)
室屋成 (FC東京)
三浦弦太(ガンバ大阪)
冨安健洋(シントトロイデン/ベルギー)

[MF]

青山敏弘(サンフレッチェ広島)
原口元気(ハノーファー/ドイツ)
柴崎岳 (ヘタフェ/スペイン)
遠藤航 (シントトロイデン/ベルギー)
伊東純也(柏レイソル)
中島翔哉(ポルティモネンセ/ポルトガル)
南野拓実(ザルツブルク/オーストリア)
守田英正(川崎フロンターレ)
堂安律 (フローニンゲン/オランダ)

[FW]

大迫勇也(ブレーメン/ドイツ)
浅野拓磨(ハノーファー/ドイツ)
北川航也(清水エスパルス)

編集長の視点

 怪我人を除くと、サプライズもなく順当な選出になった。

 新チームになって日本で行われた国際親善試合では4勝1分と好スタートを切った日本代表。
 さらに5試合中、4試合で3得点以上と攻撃陣の調子が良い。新体制初の公式戦で、どんなサッカーを見せてくれるか楽しみだ。

 不安要素を上げるなら、これまでも記載していたが大迫選手、長友選手のバックアップメンバーが弱いということ。

 左サイドバックの候補として山中亮輔選手が11月の代表戦に呼ばれたが、怪我のためアジアカップが微妙という情報だったので、長友選手が肺気胸から復帰してくれたのは大きい。

 ただ、ワントップの大迫選手の代わりを最後まで見つけることができなかった。
 
 累積や怪我で出場できない試合もないとは限らない。その場合の攻撃の起点、戦術面での変更など、森保監督の手腕も問われる。

 不安要素については杞憂に終わればそれでよい。

 何が起こるかわからないアジアカップ。
 日本が圧倒的な強さで勝ち上がるとは思っていない。

 大手メディアは2015年オーストラリア大会でベスト8で敗退したこともあり「タイトル奪還」と煽るだろうが、優勝した時に新聞またはWEB記事の見出しに載れば十分だ。

 日本が優勝した2011年のカタール大会もいろいろあった。
 2019年大会は中東であるUAEで開催。様々な要素から判断してグループリーグから接戦になると見ている。

 しかし結局のところ、韓国、イラン、オーストラリア、サウジアラビアと決勝トーナメントで対戦する時が山場になるだろう。アジアカップでの日本の立ち位置は優勝候補の1つといっても過言ではない。

 個人的には勝ち上がって決勝トーナメントで地元UAEと対戦してほしい。
 なぜならUAE代表監督は、元日本代表監督のアルベルト・ザッケローニ氏だからだ。

 今回の招集メンバーを見て、別の視点で俯瞰しながら思ったことは、冬の移籍市場で香川真司選手(ドルトムント)と昌司源選手(鹿島アントラーズ)の移籍があるということだろう。

 香川選手はスペインリーグを希望。
 昌司選手にはフランス1部リーグのトゥールーズからオファーが届いている。という報道も出ている。

 一方で、強豪クラブチームへのステップアップ移籍が噂されている南野選手、中島選手、堂安選手だが、冬の移籍より来シーズンの方が可能性としては高いだろうと推測している。

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FOOTBALL NOTE編集長。1983年6月13日生まれ。岡山県出身。フットボールをテーマにした読者の知的好奇心を刺激するコンテンツ作りに着手し「FOOTBALL NOTE」を立ち上げる。コンセプトは「世界のフットボール情報がここにある」※お問い合わせはコチラからどうぞ