日本代表:アジアカップ2019(3)初戦を前に激震が走る

 アジアカップ開幕戦を迎えた5日、日本代表に激震が走った。

 中島翔哉選手と守田英正選手が負傷のため離脱。
 乾貴士選手、塩谷司選手を緊急招集することになった。

 中島選手と守田選手の負傷離脱は残念だが、初戦を前にした緊急事態に、乾選手と塩谷選手を追加招集できたことは幸いだった。

 乾選手は、現地時間1月5日に行われるラ・リーガ第18節がウィンターブレイク明けの試合ということで、短いオフを挟んで、試合に出場できるコンディションを準備していることだろう。
 ラ・リーガ第18節ウェスカとのアウェー戦を欠場し、6日には現地入りしたようなので、ベンチメンバーには入ってくるだろう。

 塩谷選手は開催国であるUAEのチーム、アルアインに所属している。
 2018年12月にUAEで開催された2018クラブワールドカップに開催国枠で出場していたため、試合勘も問題ないだろう。

 ただ、マルタでバカンスを過ごしていたようなのでコンディションがどこまで戻せれるかが問題。
 それでも現在のホームで、慣れている環境面のアドバンテージを見れば、Jリーグ国内組の選手より順応しやすいのではないだろうか。

 初戦を4日後に控えた中、これまで描いていたプランが崩れてしまったのは想像しやすい。

日本代表招集メンバー

※選手名敬称略。

 初戦を前に、アジアカップに挑む日本代表メンバーを背番号と共にもう一度整理しておきたい。

[GK]

1.東口順昭(ガンバ大阪)
12.権田修一(サガン鳥栖)
23.シュミット・ダニエル(ベガルタ仙台)

[DF]

5.長友佑都(ガラタサライ/トルコ)
20.槙野智章(浦和レッズ)
22.吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)
4.佐々木翔(サンフレッチェ広島)
19.酒井宏樹(マルセイユ/フランス)
3.室屋成 (FC東京)
2.三浦弦太(ガンバ大阪)
16.冨安健洋(シントトロイデン/ベルギー)

[MF]

17.青山敏弘(サンフレッチェ広島)
8.原口元気(ハノーファー/ドイツ)
7.柴崎岳 (ヘタフェ/スペイン)
6.遠藤航 (シントトロイデン/ベルギー)
14.伊東純也(柏レイソル)
10.乾貴士 (べティス/スペイン)
9.南野拓実(ザルツブルク/オーストリア)
18.塩谷司 (アルアイン/UAE)
21.堂安律 (フローニンゲン/オランダ)

[FW]

15.大迫勇也(ブレーメン/ドイツ)
13.武藤嘉紀(ニューカッスル/イングランド)
11.北川航也(清水エスパルス)

【追加召集】

武藤嘉紀(ニューカッスル/イングランド)
乾貴士 (べティス/スペイン)
塩谷司 (アルアイン/UAE)

【離脱】

浅野拓磨(ハノーファー/ドイツ)
中島翔哉(ポルティモネンセ/ポルトガル)
守田英正(川崎フロンターレ)

あとがき

 いよいよ明日、日本代表は初戦を迎える。
 相手はトルクメニスタン。

 正直データが少ないので不気味な相手だ。
 最新のFIFAランクは127位で、日本とは初顔合わせになる。

 もし日本にとって波乱が起こってしまうとすれば、この試合だろう。

 普通に考えれば、勝ち点3を確実に計算できる相手だが、初戦ということもあり足元をすくわれる可能性も少なくない。

 グループBでは初戦で波乱が起こった。
 前回大会覇者のオーストラリアがヨルダンに惜敗した。

 日本にとっては杞憂に終われば良いが。

ABOUTこの記事をかいた人

FOOTBALL NOTE編集長。1983年6月13日生まれ。岡山県出身。フットボールをテーマにした読者の知的好奇心を刺激するコンテンツ作りに着手し「FOOTBALL NOTE」を立ち上げる。コンセプトは「世界のフットボール情報がここにある」※お問い合わせはコチラからどうぞ