招待国として参加する2019年コパ・アメリカの招集メンバーと背番号が発表された。
グループCに入っている日本は、
6月18日(火)チリ代表
6月21日(金)ウルグアイ代表
6月25日(火)エクアドル代表
と対戦する。
日本代表招集メンバー
※選手名敬称略。
[GK]
1.川島永嗣(ストラスブルク/フランス)
12.小島亨介(大分トリニータ)
23.大迫敬介(サンフレッチェ広島)
[DF]
5.植田直通(セルクル・ブルージュ/ベルギー)
4.板倉滉 (フローニンゲン/オランダ)
19.岩田智輝(大分トリニータ)
22.立田悠悟(清水エスパルス)
14.原輝綺 (サガン鳥栖)
2.杉岡大暉(湘南ベルマーレ)
15.菅大輝(北海道コンサドーレ札幌)
16.冨安健洋(シントトロイデン/ベルギー)
[MF]
7.柴崎岳 (ヘタフェ/スペイン)
10.中島翔哉(アル・ドゥハイル/カタール)
3.中山雄太(ズウォレ/オランダ)
11.三好康児(横浜F・マリノス)
8.伊藤達哉(ハンブルガーSV/ドイツ)
17.松本泰志(サンフレッチェ広島)
6.渡辺皓太(東京ヴェルディ)
20.安部裕葵(鹿島アントラーズ)
21.久保建英(FC東京)
[FW]
18.岡崎慎司(レスター/イングランド)
9.前田大然(松本山雅)
13.上田綺世(法政大)
◆編集長の視点
東京五輪世代を中心にしたメンバー構成だが、GKの川島選手、DFの植田選手、MFの柴崎選手、FWの岡崎選手と、ロシアW杯組も招集できたことで、チーム内でセンターラインの軸となる選手を招集できたことにポジティブな印象を受けた。
日本代表常連となっている海外組、Jリーグ組の主力が招集できなかったのはは残念だが、このメンバーで結果が出すことが出来れば、世代交代が一気に進むかもしれない。
先日行われたエルサルバドル代表との国際親善試合の試合終盤に、大迫選手、中島選手、久保選手が3人の連携で中央突破した場面があったが、個人的には新時代の幕が開いたように思えた。
中島選手と久保選手の個の力が、南米を相手にどこまで攻撃が通用するのか注目したい。
グループリーグを勝ち上がるためには、ボランチが機能するのかが重要になる。
柴崎選手が中心にはなると思うが、この世代ではボランチ起用されることが多い、中山選手のプレーに注目している。