2020年1月からタイで開催されるU-23アジア選手権に臨むU-23日本代表メンバー23名が発表された。
[GK]
小島亨介(アルビレックス新潟)
大迫敬介(サンフレッチェ広島)
谷晃生 (ガンバ大阪)
[DF]
渡辺剛 (FC東京)
町田浩樹(鹿島アントラーズ)
立田悠梧(清水エスパルス)
岡崎慎 (FC東京)
古賀太陽(柏レイソル)
橋岡大樹(浦和レッズ)
[MF]
相馬勇紀 (鹿島アントラーズ)
森島司 (サンフレッチェ広島)
田中駿汰 (大阪体育大学)
遠藤渓太 (横浜F・マリノス)
旗手怜央 (順天堂大学)
食野亮太郎(ハーツ/スコットランド)
松本泰志 (サンフレッチェ広島)
杉岡大暉 (湘南ベルマーレ)
田中碧 (川崎フロンターレ)
菅大輝 (北海道コンサドーレ札幌)
齊藤未月 (湘南ベルマーレ)
田川亨介 (FC東京)
[FW]
小川航基(水戸ホーリーホック)
上田綺世(鹿島アントラーズ)
【編集長の視点】
国内組から選出されたメンバーはベストに近いと思う。
非情ではあるが、ここに名前が上がらなかった選手は相当厳しい立場に立たれた。
怪我など不足の事態で追加召集の可能性は残すが、まずは所属チームでコンスタントに活躍して吉報が届くのは期待するしかできない。
海外組からは唯一大会期間中がシーズンオフとなっている、スコットランド1部リーグ、ハーツに所属する食野選手が選ばれた。ただ、現在のところ1次リーグ限定での参加になる模様。
この世代では既にヨーロッパ主要リーグを含めた海外リーグで活躍している選手が多い。今回招集された23人の中から何人が本大会出場登録メンバーに入るのだろうか。
U-23日本代表の試合スケジュールは下記の通りとなっている。
1月 9日(木)U-23サウジアラビア代表
1月12日(日)U-23シリア代表
1月15日(水)U-23カタール代表
東京五輪には今回招集できなかった海外組に加え、オーバーエイジ枠も最大3枠まで活用できる。
その点を踏まえると、U-23アジア選手権は絶好のアピールチャンスだ。2020年から東京五輪に向けてのサバイバル争いが一層激化する。