サッカー日本代表:2020年代表活動再開決定!

2020年3月、6月に予定されていた2022カタールW杯アジア2次予選の4試合が延期となり、2020年に入って最初の日本代表の一戦となる。

2020年3月~5月はほとんどのリーグ戦が中断していてサッカーをするだけでも難しい情勢だったが、先陣を切ってドイツが5月中旬からリーグ戦を再開していた。

代表戦に関してもヨーロッパが先陣を切っている。EURO2020は2021年に延期が決定しているが、UEFAネーションズリーグは現地時間9月3日からグループリーグが始まっている。

世界の流れを見ても代表戦の開催は可能という事例はあったので、日本代表も10月の国際Aマッチデーで活動を再開させることになったのだろう。

ただ、日本国内での国際親善試合開催は現実的にはほぼ不可能だ。対戦相手が来日したとしても隔離期間があるので14日前に来日が必要となるし、海外組が日本に帰国することは難しい。そのため比較的に感染者数が抑えられているオランダ・ユトレヒトでの開催が予定されている。

問題なのは国内組の招集が現時点では非常に難しいことだ。国内組がオランダ遠征となると、代表活動終えて帰国後14日間は隔離処置が取られることになる。

2020シーズンのJリーグは中断期間もあったので、日程消化のため国際Aマッチデーでも中断することはなく、1週間に2試合の過密日程が組まれている。

仮に日本代表メンバーに招集されてしまうと、隔離期間を合わせると最大8試合も欠場する可能性があるため、Jクラブはどこも選手を出したくないのが本音ではないだろうか。

オール海外組の可能性

招集メンバーに注目が集まるが、開催地がオランダということで海外組が中心になる見通しだ。実際に海外組だけで日本代表チームが構成出来るかどうかポジション別に考察してみた。

※選手名敬称略

GK

川島永嗣(ストラスブール/フランス)
権田修一(ポルティモネンセ/ポルトガル)
シュミット・ダニエル(シントトロイデン/ベルギー)

DF

長友佑都(マルセイユ/フランス)
吉田麻也(サンプドリア/イタリア)
酒井宏樹(マルセイユ/フランス)
安西幸輝(ポルティモネンセ/ポルトガル)
植田直通(セルクル・ブルージュ/ベルギー)
室屋成(ハノーファー/ドイツ2部)
冨安健洋(ボローニャ/イタリア)
板倉滉(フローニンゲン/オランダ)
中山雄太(ズウォレ/オランダ)

MF

乾貴士(エイバル/スペイン)
柴崎岳(レガネス/スペイン2部)
原口元気(ハノーファー/ドイツ2部)
伊東純也(ゲンク/ベルギー)
遠藤航(シュトゥットガルト/ドイツ)
中島翔哉(ポルト/ポルトガル)
南野拓実(リバプール/イングランド)
鎌田大地(フランクフルト/ドイツ)
堂安律(ビーレフェルト/ドイツ)
三好好児(アントワープ/ベルギー)
久保建英(ビジャレアル/スペイン)

FW

岡崎慎司(ウエスカ/スペイン)
武藤嘉紀(エイバル/スペイン)
大迫勇也(ブレーメン/ドイツ)
鈴木優磨(シントトロイデン/ベルギー)
鈴木武蔵(ベールスホット/ベルギー)

【予備リスト】

[GK]

山口瑠伊(レクレアティ/スペイン3部)
小久保玲央ブライアン(ベンフィカU23/ポルトガル)

[DF]

松原后(シントトロイデン/ベルギー)
菅原由勢(AZ/オランダ)
ファン・ウェルメスケルケン・際(ズウォレ/オランダ)
ハーフナー・ニッキ(トゥーン/スイス2部)
高橋壮也(ウメオ/スウェーデン2部)
浦田樹(ヴァラジュディン/クロアチア)

[MF]

森岡亮太(シャルルロワ/ベルギー)
田中亜土夢(HJKヘルシンキ/フィンランド)
奥川雅也(ザルツブルク/オーストリア)
藤本寛也(ジル・ヴィセンテ/ポルトガル)
財前淳(インスブルック/オーストリア2部)

[FW]

北川航也(ラピッド・ウィーン/オーストリア)
伊藤達哉(シントトロイデン/ベルギー)
中村敬斗(シントトロイデン/ベルギー)
安部裕葵(バルセロナB/スペイン3部)
食野亮太郎(リオ・アヴェ/ポルトガル)
木下康介(スターベク/ノルウェー)
若月大和(シオン/スイス)

【選考対象外】

長谷部誠(フランクフルト/ドイツ)※代表引退
香川真司(サラゴサ/スペイン2部)※所属先未定
橋本拳人(ロストフ/ロシア)※入国制限
浅野拓磨(パルチザン/セルビア)※入国制限
宮市亮(ザンクト・パウリ/ドイツ2部)※怪我
遠藤渓太(ウニオン・ベルリン/ドイツ)※怪我

海外組28名を仮想リストアップ

9月27日時点でヨーロッパのクラブチームに在籍する日本人選手で構成した。通常だと24,25人程度の招集になるが、チーム内で感染者が出た時を考え28名の構成になった。

今回のはあくまで「海外組だけで試合を行えるのか?」という問いに対しての1つの回答である。選手の構成はあくまでこれまでの招集実績から予想したものになっている。

自分でリストアップしたものを見返しても、海外組が増えたのを実感できるものになった。各ポジションごとにバランス良く選手も揃っているので、実際に招集されるメンバーリストも気になるところだ。

ただ、センターバックとボランチのバックアップメンバーが不足しているのは気がかりなのでコンディション不良や怪我があった時の対応は必要になるだろう。

【9月29日追記】

9月29日に森保監督への取材記事が掲載された時にオランダへの入国の際、ロシアとセルビアからは入国制限があるということが判明しました。

そのためロストフの橋本選手、セルビアの浅野選手の招集見送りについての記載がありましたので、記事の内容を一部加筆修正を行いました。それに伴い仮想選出メンバーの一部変更を行い、仮想メンバーリストが28名となりましたことをお知らせいたします。

試合予定【日本時間】

10月9日(金)21時キックオフ予定
日本代表対カメルーン代表

10月13日(火)キックオフ時間未定
日本代表対コートジボワール代表

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FOOTBALL NOTE編集長。1983年6月13日生まれ。岡山県出身。フットボールをテーマにした読者の知的好奇心を刺激するコンテンツ作りに着手し「FOOTBALL NOTE」を立ち上げる。コンセプトは「世界のフットボール情報がここにある」※お問い合わせはコチラからどうぞ