サッカー日本代表に蔓延する不協和音:崩壊の序章から第2章へ
サッカー日本代表はどこへ行くのだろう。2022カタールW杯アジア最終予選中だというのに、地上波ではホーム開催の試合しか放送されない。 有料スポーツチャンネルDAZNではホーム&アウェー全試合ライブ放送してくれるので、コア…
サッカー日本代表はどこへ行くのだろう。2022カタールW杯アジア最終予選中だというのに、地上波ではホーム開催の試合しか放送されない。 有料スポーツチャンネルDAZNではホーム&アウェー全試合ライブ放送してくれるので、コア…
3試合を終えて1勝2敗と最悪なスタートを切ってしまったサッカー日本代表。スタメンとフォーメーションを大きく変えるくらいの決断をしないと、2022カタールW杯出場権獲得はできないと私は断言する。 【理想スタメン:4-3-3…
試合前はアウェイ戦とはいえ、大観衆の中で行われる代表戦は久しぶりだなは思っていたが、試合後は言葉にするのも辛い状況に追い込まれた。 内部のことはわからないし、オフィシャルで取材できる身分でもない。ファン・サポーターの人と…
今回の移籍市場を賑わせたのは、クリスティアーノ・ロナウド選手とメッシ選手で間違いない。 イタリア・セリエAのユベントスで今シーズンの開幕戦に出場したロナウド選手が、急転直下で古巣でもあるイングランド・プレミアリーグのマン…
サッカー日本代表の試合を観戦していると既に過渡期を迎えたチームにしか見えない。 常連組に加え、新戦力や若手も融合し世代交代を含め、チームとして積み上げてきたものがあるのは間違いないが、大きく飛躍するために殻を破るきっかけ…
初戦ホームで敗戦を喫した日本代表。同じく初戦を落としている中国代表との試合に挑むことになるのだがW杯出場権を獲得するためには勝利して勝ち点3を手に入れるしかない。 マッチレポート 猛暑のカタールを想像していたが、2022…
2022カタールW杯アジア最終予選がついに始まった。最終予選は厳しい戦いになるのはわかっているが、W杯でベスト16の壁を越えるためにはアジアでつまずくことは許されない。 日本人監督で最終予選に挑むのは2010南アフリカ大…
マッチレポート 3位決定戦はグループリーグでも対戦したメキシコと再び相見えることになった。奇しくも1968年メキシコシティー五輪大会の3位決定戦と同じカードであり、どこか運命めいたものを感じる。 この試合はメキシコの日本…
マッチレポート 酒井選手がスタメンに復帰したが、準々決勝でイエローカードをもらってしまい累積2枚となった冨安選手が出場停止となった。 最終ラインのベストメンバーが未だに組めていないのは残念だが、ここまで4試合戦って「失点…
マッチレポート 負けたら終わりのノックアウト方式で行われる決勝トーナメント準々決勝。オーバーエイジで参加している酒井選手がフランス戦でイエローカードをもらってしまい累積2枚目のため出場停止となった。 試合の立ち上がりから…
マッチレポート 日本代表はグループリーグを2連勝で勝ち点6としたが、決勝トーナメント進出が決まったわけではない。グループリーグ最終戦となるフランス代表との一戦は、引き分け以上で決勝トーナメント進出が決まる。 日本は2戦を…
マッチレポート 2戦目のメキシコ戦はグループリーグ突破に向けた大一番。 五輪世代は2012年ロンドン五輪では準決勝で1対3と敗れているし、フル代表は2013コンフェデレーションズカップのグループリーグ最終戦で1対2と敗れ…
マッチレポート 本大会の初戦らしい硬さが目立つ前半だった。自国開催だから初戦が難しいのか、自国開催だからこそ余計に初戦が難しくなったかはわからない。 普段ではあまり見られない連携ミスもあり、日本の方が自国開催ということも…
EURO2020を戦い終えた後(スペイン代表は準決勝敗退)すぐに開催される東京五輪に向けてヨーロッパの強豪国はメンバーを揃えてこない。といった情報が流れていたが、U-24スペイン代表はオーバーエイジを含めて良いメンバーを…
仮想メキシコを想定して組まれたU-24ホンジュラス代表との国際親善試合。海外組はオフ明け、国内組はシーズン中だが、その中でもACL出場組は強行スケジュールということもありコンディションに差があった。 前半はチームとして機…
東京五輪に臨む代表メンバー18名とバックアップメンバーの4名が発表された。 オーバーエイジと海外組が中心となっているが、国内組でいえば2020年1月にタイで開催されたU-23アジア選手権で2敗1分の最下位でグループリーグ…
既にW杯アジア2次予選突破を決めている日本代表。 ここまで主力としてプレーしていた大迫勇也選手、南野拓実選手が離脱し、オーバーエイジとしてU-24代表に参加していた吉田麻也選手、酒井宏樹選手、遠藤航選手が不在となりW杯ア…
東京五輪本大会メンバー発表前、最後のテストマッチとなったジャマイカ代表戦。ちなみにジャマイカはU-24代表ではなくA代表のメンバーだったので戦前は難しい試合になるもののと思っていた。 マッチレポート オーバーエイジ3選手…
ヨーロッパの国と対戦するのは2018年ロシアW杯決勝トーナメント1回戦ベルギー戦以来3年ぶりとなった。 ネーションズリーグやEURO予選などがあり、国際Aマッチデーといえどヨーロッパの国々とマッチメイクをするのは難しくな…
W杯アジア2次予選突破を決めた日本代表。 2次予選残り2試合は消化試合となるが、アジア最終予選に向けてチームの底上げのために新戦力発掘は必須だ。 マッチレポート 今の日本代表ならアジアを相手に圧勝しても何も驚きはない。 …
6月3日に当初予定が無かったA代表との強化試合を行い、中1日でU-24ガーナ代表との国際親善試合を迎えることになったU-24日本代表。 この試合の1番の注目は、現役世代とオーバーエイジ組の融合。現役世代は個々の能力の高さ…
6月3日は、サッカー日本代表とジャマイカ代表との国際親善試合が予定されていたが、ジャマイカの一部選手が出発前の新型コロナウィルスの検査方法を理由に航空機に搭乗できず、期日内に10名の選手が来日出来ないことになり、試合当日…
COVID-19の感染拡大の影響を受け、W杯アジア2次予選グループFの残り6試合は日本を中立地として行われることになった。 日本代表は5月28日(金)にミャンマー代表、6月7日(月)にタジキスタン代表、6月15日(火)に…
東京五輪に挑むU24日本代表のオーバーエイジ枠の3選手が決定した。 吉田麻也選手、酒井宏樹選手は2012ロンドン五輪、遠藤航選手は2016リオ五輪を経験している。さらに現A代表でも不動の地位を築いていることも大きい。 オ…
日本国内で行われた3月の日本代表活動を終え、それぞれの所属クラブに戻った海外組の選手たちですが、現在の社会情勢を踏まえると隔離期間でのコンディション調整などでリーグ戦への影響も想定していました。 しかし蓋を開けてみると、…
COVID-19の感染拡大の影響を受け2020年に予定されていたW杯アジア2次予選は全て延期となっていたが、2021年から再開が決まり、モンゴル戦から2022年カタールW杯出場権獲得に向けての再スタートとなる。 2019…
本大会でも初戦を負けて2戦目を迎える可能性はある。 その場合、日本代表には必ず勝利が求められることになる。国際試合で同じ相手との連戦はほとんどないが、格上のアルゼンチンと2連戦できる経験は大きい。 本大会と同じ中2日での…
東京五輪世代にとって、2020年1月に開催されたAFC U-23選手権(東京五輪アジア予選)以来、1年2ヶ月ぶりの代表活動となった。 フル代表と同様に感染症対策が取られていて、選手同士がコミュニケーションが取れるのはピッ…