ハリルホジッチ監督の電撃解任には驚いた。波紋は広がり現在も混乱は続いている。
海外メディアはどのように反応したのだろうか…。
目次
海外メディアの反応
フランス
『レキップ』※速報で伝えている。
まだ正式決定されていないものの、ハリルホジッチ監督の解任はもはや既成事実化しているハリルホジッチにとってワールドカップ直前で追放されたのはこれが初めてではない。
『 France Football 』
日本のハリルホジッチ監督がロシアW杯まで残り2ヶ月を切ったこのタイミングでまさかの解任の憂き目に合う。
ドイツ
『キッカー』
極めて驚きを伴うものだ。これまでの日本サッカー協会の行動を考えれば、対照的なまでの行為である。ここ3カ月ほど、日本代表の試合はプレークオリティーを欠いていた。
ただし結果よりも大きな別のポイントは、ハリルホジッチがチームの基礎になっていることを無視してチームを変えようとしていたことではないか。例えば、ケイスケ・ホンダやシンジ・カガワを冷遇することがファンや選手たちの理解を得られなかったが、それは彼の試みにおいて大きな失敗になった
スペイン
『マルカ』
日本サッカー協会が、W杯まで2か月というタイミングで代表監督のハリルホジッチを解任。日本代表選手の一部は、その厳しいメソッドに不満をこぼしていた。
『アス』
W杯の開幕まで2か月のところでハリルホジッチを解任。驚くべき発表。ハリルホジッチが出て行くのは、W杯の開幕目前のタイミングであり、このようなことはかつて起きたことがない。
イタリア
『 ガゼッタ・デロ・スポルト 』
2018年ロシアW杯で最初の監督解任になった。JFAは我慢できなかったようだ。W杯を控えた親善試合2試合が期待外れに終わっただけで、66歳のボスニア人指揮官ハリルホジッチを解任した。
セルビア
『 SportSport 』
ボスニアのサッカー界のレジェンドは解任にただビックリといった模様だ。
韓国
『 中央日報 』
昨年末に韓国に4対1で大敗し、日本はプライドが傷ついた。
『スポーツソウル 』
W杯出場決定後の監督交代は日本サッカー史上初。監督更迭という超強気なカードを取り出した。
『スポータルコリア』
2ヶ月しか残っていない短い期間に監督更迭という劇薬を与えた。
グループリーグで対戦する国の反応
コロンビア
『 エル・ティエンポ 』
日本人の失望感がロッカールームでの監督への不満と相まって解任につながった。時期外れの解任劇により、内部昇格で日本人監督就任。
セネガル
『 ダカール・エコー 』
セネガルの相手でもある日本、ワールドカップ2ヶ月前にヴァイッド・ハリルホジッチ監督解任。
ポーランド
『 スーパーエクスプレス 』
戦術を確認して最終調整を行うこの時期に、国際親善試合の結果が好ましくなかったことで、日本人はハリルホジッチを解任する!誰かが狂ったのか?
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