2016年10月29日(現地時間)に開催されたドイツ・ブンデスリーガ第9節、ドルトムント対シャルケのルールダービーを現地観戦してきました。
ドルトムントに所属する香川選手、シャルケに所属する内田選手の直接対決は、内田選手が怪我からの復帰を目指してリハビリ中ということもあり実現しませんでしたが、ブンデスリーガ伝統の「ルールダービー」を現地観戦出来たことを私は一生忘れることはないでしょう。
これはルールダービー前日の日記です。
シャルケが前日に公開練習をする情報を掴んだので急遽行って来ました。
目次
ルールダービー前日談(2016年10月28日)
シャルケの公開練習へ
デュッセルドルフで迎えた朝。
翌日にルールダービー観戦を控え、この日は何をしようか考えていたところ、シャルケが17時30分から公開練習を行うという情報をキャッチ。
シャルケの本拠地があるゲルゼンキルヒェンへ行くことにした!
デュッセルドルフからICEに乗ってエッセンで乗換。
各駅停車か快速に乗換て1駅でゲルゼンキルヒェンに到着。
そこから路面電車に乗り換えて15分くらいでベルティルス・アレーナ前に到着。所要時間はだいたい1時間半くらいでした。(乗換の時間によります)
私が到着したのが15時頃。とりあえずスタジアム周辺をウロウロ。
早く着いたことでわかったのだが、駅から1番近い練習グランドで既に練習が行われていた。
おそらくトップチームの練習だったはずだが、この時内田選手の姿は見えず。
セキュリティーに注意されることなく、ピッチ脇を堂々と歩くことができた。
この時に写真を撮らなかったから何も言われなかっただけなのかもしれない。
歩いた先にオフィシャルショップやカフェが入っている建物へ。
店内をウロウロしながら過ごし、小腹が空いたのでカフェに入って食事を済ませる。
カフェ店内で放送されている番組が明日のルールダービーについて取り上げられていた。
ドルトムント、シャルケの両監督の前日会見が放送されていた。
現地リポーターがドルトムントの練習場近くでリポートしている。
「確かドルトムントの練習は非公開だったはずだよな。」って思いながら番組を眺めていた。
ドイツ語だけだったのでほとんど理解できていないが、ドルトムントのシュールレ選手が明日復帰?みたいなところだけはなんとなくわかった。
16時半に外へ出ると、多くのサポーターが詰めかけていた。
練習を見てるだけなのに、どこからともなくチャントが聞こえてくる。さらには発煙筒まで…。
シャルケのサポーターはここまでアツいのか?それともルールダービーの前日だからなのか?


余談ですが、サポーターらしき日本人女性を3人ほど見ました。内田選手の女性人気は結婚後も変わらないようです。
リハビリ中の内田選手の経過を観察/2016年10月28日
17時過ぎ、外は小雨舞う肌寒い感じになってきた。そこへ内田選手が出てくる。全体練習には参加するようだ。
ジョギングからウォーミングアップ系のメニュー。
6対2でボール回しを行い、5対5のゲーム練習を行っていた。
内田選手はボール回しまでは同じメニューをこなしていたようだったが、5対5のミニゲームでの取ったポジションが少し気になった。
それはポジションに入った場所がキーパーの位置だったからだ。ここから別メニューということか?と思いながら見ていた。
そこから2組に分かれる。1組はマネキンを使ったシュート練習。
おそらくこちらが明日10月29日ドルトムント戦のスタメン組なのかな。
もう1組はセンタリングに合わせる練習。サブ組なのだろうか。内田選手はこの組の右サイドに入り、コーチらしき人と交代でセンタリングを上げていた。
本来のポジションだったので、これは全体練習に合流しているのか、またはコーチの手伝いなのか、疑問が残った。
その疑問の原因は、練習の間で内田選手が1人だけチームから離れ、ピッチ内をジョギングしていたからだ。
練習を最初から見ていたが、怪我を感じさせない動きをしていたし、途中までもしかして明日ベンチ入りあるかも。なんて思うくらいだった。
しかし、メニューをこなしていく様子を見ていると、一時期の一進一退の頃と比べると格段に良くなっているとはいえ、膝の状態に慎重なっている印象を受けたので、ルールダービーでの劇的な復帰はないとわかった。
といっても2015年6月に右膝膝蓋腱炎の手術をして、2015-16シーズンの1年を棒に振ってしまったが、2016-17シーズン中の復帰を期待できるところまで回復していると実感できる場面に立ち会えたことは嬉しかった。
練習が終わってもシャルケサポーターはアツかった
練習は1時間程で終了。公開練習なので、メニューは軽めの練習のようだった。
練習も終わったので駅の方に歩いていくと、すでに興奮しているシャルケサポーターが車のクラクションを鳴らして暴徒化している感じの音が聞こえる。
駅で電車を待っていると、焚いた発煙筒を持ったサポーターが駅になだれ込んでくる。
電車が到着すると車両をたたいて勝手に盛り上がっている。
おそらく1部の熱狂的なサポーターなのだろう。
私は少し恐怖を感じたので、熱狂的サポーターと同じ電車に乗らず1本遅らせることにした。
今思えば同じ電車に乗ってサポーターがどんな行動をするのか観察しておけば良かったと後悔もしている部分もあります。
シャルケの本拠地で行われるルールダービーをドルトムント側で観戦することは、本当に命をかけるくらいの覚悟が必要なのかもしれない。
シャルケ側ならどれほど心強いサポーターなんだろう。と2つの気持ちが生まれていた。
【現地観戦記3部作】
ドイツ・ブンデスリーガ/ルールダービー現地観戦記①(2016年10月29日)
ドイツ・ブンデスリーガ/ルールダービー現地観戦記②(2016年10月29日)
ドイツ・ブンデスリーガ/ルールダービー現地観戦記③(2016年10月29日)


