日本代表:2018ロシアW杯特集(14)マリ代表との国際親善試合に向けて

 3月23日にマリ代表との親善試合がベルギーのスタッド・モーリス・デュフランにて行われる。2018年日本代表にとっての初戦で、ロシアW杯に向けて仮想セネガルという位置付けとなる大事な一戦となる。マリ戦の日本代表予想先発メンバーとフォーメーションについて考えてみた。

日本代表の予想先発とフォーメーション

※選手名敬称略
予想フォーメーション:4-3-3
===================

       大迫勇也

  原口元気        本田圭佑

    山口蛍    大島僚太

       長谷部誠

長友佑都 槙野智章 昌子源 酒井高徳

       川島永嗣

===================

【編集長の考察】

 今月15日の代表メンバー発表を見て、フォーメーションは「4-3-3」または「4-2-3-1」になると予想できるのは容易なことだ。

 なぜそういえるのかは、【号外】日本代表:2018ロシアW杯特集(13)3月親善試合に挑む代表メンバー発表を総評の記事をご覧いただきたい。

 今回の親善試合で1番の問題点は右サイドバックに誰を起用するかだ。

 先週末のリーグ戦、これまで右サイドバックの主力だった酒井宏樹選手が負傷交代した。右の腰あたりを痛めたようで、コーチに肩を借りながらピッチを後にした映像を見ると今回の日本代表への参加は難しいだろう。
※その後、酒井宏樹選手は右臀部の負傷で全治7日~10日と診断され、日本代表遠征への不参加が正式に決まった。とマルセイユのクラブ公式サイトから発表された。

 同じく右サイドバックとして招集されていた遠藤航選手も、ルヴァン杯での怪我で全治2週間の負傷を抱えている。どうやら監督の意向でベルギー遠征には帯同するようだが出場は難しいとみている。

※酒井高徳選手(ハンブルガーSV/ドイツ)の追加召集が発表された。所属するクラブチームでも4バックの時は右サイドバックでプレーすることが増えているので、問題ないだろう。

 場合によっては、これまで不動の左サイドバックだった長友選手が右に回るのではないかと予想している。車屋選手、宇賀神選手と左サイドバックでプレーできる選手が2名いるので、オプションとして長友選手の右サイドバックがどこまで代表でフィットするのか試してほしいからだ。

 中盤は、長谷部選手、山口選手を中心にした逆三角形の並びになるだろう。攻撃的MFとしてどの選手を使うかに注目したいが、大島選手、森岡選手、柴崎選手はほぼ横並びといっても良いだろう。直近の試合で監督自身が視察した対戦カードから判断して大島選手が有力とみている。

 前線の3枚は、大迫選手をトップに左サイドは原口選手でほぼ決まりだろう。右サイドは本田選手になると私はみている。久保選手はベルギーでのレギュラーシーズンを終え、プレーオフまでの中断期間に入ってしまい約2週間実戦から離れているという点もある。さらにチームではトップ下やインサイドハーフでプレーすることが多くなり、またシーズン終盤は先発から外れ途中出場が増えたこともあり、コンディションが不透明という面もある。

 ウルトラC案として、右サイドに宇佐美選手を起用するのも面白いと思うが、自分で述べていて90%近い確率であり得ないと悲観している部分もある。

 それは、代表選手に序列をつけ、さらに選手をポジションの枠にはめただけの発表方法を見て、変幻自在な采配をする監督ではないと確信したからだ。

 日本代表の勝ち負けより、最後まで自分の信念を貫き通すという悪い予感しかない。韓国戦の時のような敗者の弁だけは聞きたくないものだ。

テレビ放送

テレビ朝日系列にて全国生中継。
※3月23日(金)21時から放送開始。
※キックオフは日本時間21時20分(現地時間13時20分)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です