アジアカップ2019を準優勝で終えた日本代表。
2019年6月に招待国での参加が決まっている南米選手権(コパアメリカ)に向けて、再始動となる今回の代表ウィークでは、3月22日にコロンビア代表、3月26日にボリビア代表と対戦することになっている。
この2試合に挑む招集メンバーが発表された。
◆招集メンバー
※3月22日にコロンビア代表、3月26日にボリビア代表と対戦する日本代表メンバーのリスト。
選手名敬称略。
[GK]
東口順昭(ガンバ大阪)
シュミット・ダニエル(ベガルタ仙台)
中村航輔(柏レイソル)
[DF]
西大伍 (ヴィッセル神戸)
佐々木翔(サンフレッチェ広島)
昌子源 (トゥールーズ/フランス)
室屋成 (FC東京)
三浦弦太(ガンバ大阪)
安西幸輝(鹿島アントラーズ)
畠中槙之輔(横浜F・マリノス)
冨安健洋(シントトロイデン/ベルギー)
[MF]
乾貴士 (アラベス/スペイン)
香川真司(ベシクタシュ/トルコ)
山口蛍 (ヴィッセル神戸)
小林祐希(ヘーレンフェーン/オランダ)
宇佐美貴史(デュッセルドルフ/ドイツ)
柴崎岳 (ヘタフェ/スペイン)
中島翔哉(アル・ドゥハイル/カタール)
南野拓実(ザルツブルク/オーストリア)
守田英正(川崎フロンターレ)
堂安律 (フローニンゲン/オランダ)
[FW]
鈴木武蔵(北海道コンサドーレ札幌)
鎌田大地(シントトロイデン/ベルギー)
◆編集長の視点
アジアカップのメンバーから、大きく変わったなという印象を受ける。
「準優勝」という結果が、今回のようなメンバー構成になったのだろう。
ベテラン、中堅、若手と揃っているのでメンバー構成としては問題ない。
また南米選手権に向けてチームのベースアップを目指しているのが伝わってくる。
DF、FWについては、新戦力の発掘がメインとなるだろう。
アジアカップでは良くも悪くもメンバーが固定されていたので。
注目はMF!
香川選手、乾選手、宇佐美選手を招集したということは、盤石となりつつある中島選手、南野選手、堂安選手の2列目のポジション争いが勃発。と受け止めている。
盤石の3選手なのか?
全部入替なのか?
一部解体なのか?
コロンビア戦のスタメン発表が楽しみになった。