日本代表:Road to カタール(28)W杯アジア2次予選/キルギス戦のメンバー発表

 カタールW杯アジア2次予選、11月14日(木)にアウェイでキルギス代表と対戦する日本代表メンバーが発表された。

◆招集メンバー

※選手名敬称略。

[GK]

川島永嗣(ストラスブール/フランス)
権田修一(ポルティモネンセ/ポルトガル)
シュミット・ダニエル(シントトロイデン/ベルギー)

[DF]

長友佑都 (ガラタサライ/トルコ)
吉田麻也 (サウサンプトン/イングランド)
酒井宏樹 (マルセイユ/フランス)
佐々木翔 (サンフレッチェ広島)
室屋成  (FC東京)
植田直通 (セルクル・ブルージュ/ベルギー)
安西幸輝 (ポルティモネンセ/ポルトガル)
畠中槙之輔(横浜F・マリノス)

[MF]

山口蛍 (ヴィッセル神戸)
原口元気(ハノーファー/ドイツ)
柴崎岳 (デポルティボ・ラ・コルーニャ/スペイン)
遠藤航 (シュトゥットガルト/ドイツ)
伊東純也(ヘンク/ベルギー)
橋本拳人(FC東京)
中島翔哉(ポルト/ポルトガル)
浅野拓磨(パルチザン/セルビア)
南野拓実(ザルツブルク/オーストリア)
鎌田大地(フランクフルト/ドイツ)

[FW]

永井謙佑(FC東京)
鈴木武蔵(北海道コンサドーレ札幌)

◆編集長の視点

 2次予選に突入してからコンスタントに招集されていた、板倉滉選手、堂安律選手、久保建英選手が五輪代表に専念するためにメンバーから外れた。冨安選手は怪我のため招集外となっているが、万全なら今後は五輪代表に専念することになるだろう。

 簡単に考えると、板倉選手の代わりに山口選手。冨安選手の代わりに佐々木選手といったところだろう。堂安選手、久保選手の代わりは、浅野選手、鎌田選手をMF登録にすることで補填した。と見ている。

 東京五輪が終わるまで…つまり2次予選は今回のキルギス戦のメンバーが中心になって戦うことになる。

 不動のワントップ大迫勇也選手は怪我から復帰したばかりということで招集を見送られたが、私は英断だと見ている。

 アジアカップを終えてクラブに帰還した大迫選手に異常が見つかり、約2か月の戦線を離脱した経緯もある。日本サッカー協会とブレーメンの友好関係のためにも良い方向に向かえばと思っている。

 今回の代表活動はアウェイでのキルギス戦がメイン。
 この試合が終われば、所属クラブ戻る選手も発表になっている。

【GK】
シュミット・ダニエル(シントトロイデン/ベルギー)

【DF】
長友佑都(ガラタサライ/トルコ)
吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)
酒井宏樹(マルセイユ/フランス)
安西幸輝(ポルティモネンセ/ポルトガル)

【MF】
遠藤航 (シュトゥットガルト/ドイツ)
伊東純也(ヘンク/ベルギー)
南野拓実(ザルツブルク/オーストリア)
鎌田大地(フランクフルト/ドイツ)

 以上、9名がキルギス戦後に代表チームを離れる。

 国際Aマッチデー期間のため、11月19日(火)にベネズエラ代表との国際親善試合がパナソニックスタジアム吹田で行われるが、キルギス戦からメンバーが入れ替わることになった。
(※ベネズエラ戦のメンバーは別記事に記載する)

 2次予選は2020年6月まで続くが、新たな新戦力が出てくるかどうかはベネズエラ戦で見えてくるだろう。
 また新たな競争が始まる。