2018ロシアW杯:ポーランド対コロンビア/マッチレポート(32)

[グループH/6月25日(月)03:00]

ポーランド 0-3 コロンビア

<ゴール>
(コロンビア)
前半40分;ジェリー・ミナ
後半25分;ラダメル・ファルカオ
後半30分;ファン・クアドラード

<チームスタッツ>
(ポーランド)
ボール支配率:46%
シュート数 : 9本(枠内;3)

(コロンビア)
ボール支配率:54%
シュート数 :13本(枠内;3)

<スタジアム/現地情報>
スタジアム:カザンアリーナ
観客数  :42,873人
天候   :晴れ
気温   :26℃
湿度   :58%

編集長の視点

 日本対セネガルの結果を受けて、この試合の立ち位置が難しいものになりました。
 負ければ敗退決定。勝てば決勝トーナメント進出の可能性が残ります。

 当初グループH本命と言われていたポーランドとコロンビア。
 試合は、序盤から激しい主導権の握り合いになる。攻守の切り替えが早く、球際も激しい。

 前半40分、ハメスロドリゲス選手のセンタリングにミナ選手が打点の高いヘディングで合わせてコロンビアが先制!そのまま前半はコロンビアが1点リードで折り返す。

 後半13分、ポーランドも反撃に出る。
 ディフェンスラインからのロングボールにレバンドフスキ選手が抜け出し左足でシュートを放つも、GKオスピナ選手にブロックされてしまう。

 後半25分、キンテーロ選手のスルーパスからウラへ抜け出したファルカオ選手がGKとの1対1を制して追加点を決めた!

 コロンビアの勢いは止まらない。
 後半30分、クアドラード選手がスルーパスからウラに抜け出してGKとの1対1を制し、ダメ押しの3点目を決めた!
 2点が必要なポーランドが前がかりになっていたところをコロンビアが見逃さずにカウンターでとどめを刺したカタチだ。

 日本がコロンビアに勝てたのは数的優位で試合を進めた時間が多かったからだろう。
 と改めて現実を突き付けられた。

 ポーランドは2連敗でグループリーグ敗退が決まった。

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