2018ロシアW杯[準々決勝]ロシア対クロアチア/マッチレポート(60)

[準々決勝/7月8日(日)03:00]

ロシア (3)2-2(4) クロアチア

<ゴール>
(ロシア)
前半31分  ;デニス・チェリシェフ
延長後半10分;マリオ・フェルナンデス

(クロアチア)
前半39分  ;アンドレイ・クラマリッチ
延長前半11分;ドマゴイ・ビダ

<PK>
[先攻]ロシア  :×○×○○
[後攻]クロアチア:○×○○○

<チームスタッツ>
(ロシア)
ボール支配率:35%
シュート数 :11本(枠内;5)

(クロアチア)
ボール支配率:65%
シュート数 :17本(枠内;3)

<スタジアム/現地情報>
スタジアム:フィシュトスタジアム
観客数  :44,287人
天候   :晴れ
気温   :24℃
湿度   :70%

編集長の視点

 決勝トーナメント1回戦、スペインに勝利して勝ち上がったロシアと、デンマークに勝利して勝ち上がったクロアチアが対戦することになった準々決勝。
 ロシア、クロアチアともに決勝トーナメント1回戦を120分戦ってPK戦を勝ち抜いてきたこともあり、この試合も手に汗握る展開となった。

 試合はクロアチアが優位に進めていたが、先制したのはロシアだった。
 前半31分、中盤をワンツーパスで抜け出すと、ボールを受けたチェリシェフ選手が左足を振り抜くとペナルティエリア外から放たれたロングシュートがゴール左に突き刺さった!

 クロアチアもすぐに反撃に出る。
 後半39分、左サイドを駆け上がったマンジュキッチ選手からのセンタリングを、クラマリッチ選手がヘディングで合わせてすぐさま同点に追いついた!

 後半は一進一退の攻防が続く中、両チームとも選手交代で流れを掴みにいくが、まだどちらに勝利の女神が微笑むのか難しい展開。

 後半44分、クロアチアにアクシデント。
 GKのスバシッチ選手が接触のないところで、右太ももを押さえてピッチに倒れ込んでしまう。交代枠を使い切っていた関係もあり、なんとか立ち上がってプレーは再開。

 試合は前後半で決着がつかず延長戦へ。

 延長前半7分、クロアチアは4人目の選手交代を行ったが、負傷したと思われたGKスバシッチ選手ではなかった。もしかして延長戦へ持ち込むための時間稼ぎだったのだろうか。振り返って考えてみても、時間の使い方が上手いというしかない。

 延長前半11分、クロアチアがコーナーキックを獲得。
 センタリングにビダ選手がヘディングで合わせると、ゴール右隅に吸い込まれクロアチアが勝ち越しに成功した!

 このままクロアチアが逃げ切るかと思われたが、開催国のロシアが意地を見せる。
 延長後半10分、フリーキックを獲得し、キッカーは途中出場のジャゴエフ選手。ふわりと浮かせたボールを中に入れると、フェルナンデス選手がヘディングで合わせて、値千金の同点ゴールとなった!

 延長戦でも決着はつかず、準々決勝もPK戦まで突入した。
 1本目、ロシアのスモロフ選手がGKスバシッチ選手にセーブされてしまい失敗スタートとなる。
 1対1で迎えたクロアチアの2本目、コバチッチ選手がGKアキンフェェフ選手にセーブされてしまい、2本目を終えて1対1の同点。

 3本目、ロシアのフェルナンデス選手が枠を外してしまい失敗。

 2対3で迎えた5本目、ロシアはグジャエフ選手が決めて3対3の同点に追いつき、後攻クロアチアの結果を待つ。クロアチアはラキティッチ選手がPKスポットへ。これをきっちり成功させクロアチアが勝利した!

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