日本代表/U21:2018アジア大会決勝(韓国戦)

 日本代表は決勝で韓国と対戦した。

 兵役免除をかけてオーバーエイジ枠を使いアジア大会制覇を目標に来ている韓国と、2020東京オリンピックを視野に入れたメンバー構成となっている日本。

 日本人でありサッカー日本代表サポーターの1人ではあるが、下馬評では韓国有利だと思わざるを得なかった。

[決勝トーナメント決勝]

●日本(U21) 1-2 韓国(U23)
     [延長] 【スタメン】
GK:小島亨介
DF:板倉滉
DF:杉岡大暉
DF:原輝綺
DF:立田悠悟
MF:長沼洋一
MF:三好康児
MF:岩崎悠人
MF:松本泰志
MF:渡辺皓太
FW:上田綺世

【得点者】
延長後半10分:上田綺世

【簡易考察】

 延長戦までもつれ込んだ試合は惜しくも敗れ、準優勝に終わった。
 日韓戦に敗れたのは悔しいが仕方ない部分がある。

 そもそも延長戦までもつれ込むと思っていなかった。
 内容をみれば善戦したといってよい。

 今大会で初めて1試合で2失点してしまったが、試合を重ねるごとにチームとしての粘り強さが出てきたように思う。
 この経験は、2年後の東京オリンピックで活かせるはずだ。

あとがき

 日本代表が戦う決勝戦なのにLIVE放送がどこもしていなかった。
 約1時間遅れでの録画放送はあったが、インターネットが普及した現代社会において意味があるのか??

 インターネットで先に結果だけ知ってしまったのでがっかりだった。この世代は間違いなく2020東京五輪の主力になるのに…。

 海外サッカーなどは、様々な媒体が取り合って試合を放送しているが、いっそのこと有料チャンネルを1つに統合して「サッカー専門チャンネル」といったサッカーの試合だけ流している放送局を作っても良いのではないだろうか。

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