2018ロシアW杯:イラン対スペイン/マッチレポート(20)

[グループB/6月21日(木)03:00]

イラン 0-1 スペイン

<ゴール>
(スペイン)
後半 9分;ジエゴ・コスタ

<チームスタッツ>
(イラン)
ボール支配率:30%
シュート数 : 6本(枠内;0)

(スペイン)
ボール支配率:70%
シュート数 :16本(枠内;3)

<スタジアム/現地情報>
スタジアム:カザナリーナ
観客数  :42,718人
天候   :晴れ
気温   :18℃
湿度   :48%

編集長の視点

 初戦がポルトガルとはいえ引き分けたスペインは是が非でも勝ち点3が欲しい試合。
 一方、初戦に勝利し勢いに乗るイランは勝てば決勝トーナメント進出が決まる。

 イランは4-14-1のフォーメーションのようだが、実際には5-4-1と守備的なシステムを採用していたように見えた。時間帯によっては6-3-1と極端な守備陣形だった。

 相手がスペインということで戦術として仕方ない部分もあっただろう。最初から引き分け狙いのプランだったのだろうか。

 キックオフの時点で、同組のポルトガルが勝利して勝ち点3を積み上げた情報は入っていただろう。
 スペインとしてはこの試合引き分けだと、最終戦でのグループリーグ突破はポルトガル対イランの結果次第となるので、勝ち点3は至上命題となった。

 スコアレスで前半を折り返したが、後半9分、スペインのエースが均衡を破る。
 イニエスタ選手からの縦パスをペナルティエリア内でコスタ選手が受けると、相手ディフェンダーがブロックに来て跳ね返ったボールがコスタ選手に当たってゴールに吸い込まれ、スペインが先制した!

 イランも反撃に出る。
 後半17分、フリーキックのこぼれ球をエザトラヒ選手が決めて同点に追いついた!
 と思われたが、VARでエザトラヒ選手の位置がオフサイドの判定となりノーゴールとなった。

 その後もイランはアタッキングサードまでは侵入できても、最後の部分で決定力を欠いてしまい、得点を奪うことが出来ずに敗れた。

 それでもスペインを相手にW杯で1対0と善戦したことは最終戦に向けてプラス材料だろう。グループ3位に沈んでしまったが、ポルトガルに勝利すれば無条件で決勝トーナメント進出が可能だ。
 ポルトガルのエース、クリスティアーノ・ロナウド選手を抑えることが出来ればワンチャンスある。

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